写真はじめてみました その4

庭ビルの一員になったことから始めた、フィルム写真講座。
今まで日中の撮影方法を教えてもらっていましたが、今回は夜です!とても暗いです!

いつも通りカメラにフィルムを入れて、夜の街を1時間ほど歩きながら撮り方を教えてもらいます。
閉店後お店を出発して、大通公園を抜け、狸小路をぐるっと回っていろんなところをパシャパシャ。

しかし、ここで事件発生!
36枚撮っても、さらに何枚か撮ってもフィルムが終わりません。
いつもならフィルムを巻くレバーがグッと止まり、これでフィルムが終わったんだなーとわかるのですが。
おやおや…?

中井「店長、フィルムが終わりません」
店長「えー?そんなことあるか!」
(店長にカメラを託す……ゴソゴソ……)
店長「中でフィルムがちぎれたかもしれないから、このままもらっておくわ」

ということで私のPENTAX MXは一晩マッキナフォトへお預け。ちょっと寂しい気持ちに。

翌日、店長がにやけながら近づいてきます。「……やっちゃったな!」
なんと、救出され現像されたフィルムはまっさら!ひとつも撮れていません。

何があったのか!

理由は簡単。フィルムがしっかりとカメラに入っていなかったのです。
ケースから伸ばしたフィルムの両脇にある穴に、カメラのフィルム巻き取り部分のツメがはまっていないといくらシャッターを押し、レバーを引いてもフィルムは巻き取られていきません。

つまり、フィルム1本と教えてくれた店長の1時間を無駄にしたのでした。

しかし、ここは人のいい店長。
「誰でも1回はやる失敗だ!今回はなかったことにしてもう1本フィルムあげるから、自分で撮って来い!」

ということで、再び夜の狸小路へ。今回は一人です。昨日教わったことを思い出しながら。

夜の狸小路は、照明によって明るさがぜんぜん違うんだったな。


ここはLED照明だから明るい。
でも、7丁目を過ぎると暗くなるんだったな。絞りの数値を小さくしてシャッタースピードを遅くしよう。

すると、どうでしょう……。

いっきにブレる!そして、以前からの苦手分野、ピントが合いません!

これ以上写真を掲載してしまっては、みなさんを酔わせてしまいそうなので、もうこのくらいにします。

ブレないようにするには、シャッターを切っている時間の間だけ息を止めるんだと教わりました。
止めてたつもりなんだけどなー。

すると後日、マッキナフォトのインスタグラムにこんな写真が。

 

あ!眉間をカメラにグッと押し付けている!
両手で支えるだけじゃなくて、顔でカメラが動かないように固定しています!
ブレない秘訣は三点で固定すること。なので、両手ともうひとつどこかで固定するとカメラが動かず、シャッタースピードを遅くしてもブレないのです。

ピントが合わないのはなぜでしょう?と店長に聞いたところ、答えは簡単。
単に私に「まぁいっか癖」があるから!
必ずピントは合うので、このくらいだろうと諦めてはいけないのです。
これで本当にピントは合っているのか?本当にいいのか?と自分に問いかける必要があります。

なるほど。納得してしまいました。

夜の撮影はむずかしかったですが、うまく撮れるとなんだかワクワクする写真になります。
夜景をキレイに撮れるようになりたいなー。

夢は膨らむばかりです。

 

中井 彩子

面白そう!やってみたい!の気持ちを大切にしていたら、埼玉→富山→東京→愛知を経て北海道にやってきていました。身長のわりにたくさん食べるので、驚かれること多数。フィルムカメラ1年生。