アルプスの少女ハイジ

最近お試しで使っている Amazon Prime Video を利用して、息子と一緒にアルプスの少女ハイジを見始めました。アルプスの少女ハイジが初めて放送されたのは、なんと40年以上も前の、1974年1月6日だそうです。全52回の放送で、同年12月29日に最終話が放送されました。たまたま今年の正月に第一話を見た僕たち家族。週に1回のペースで見続けると年末に最終回を迎えることになりますが、夏前には、いや、今のペースだと、春を待たずに見終わってしまうかも。

アルプスの少女ハイジは、毎週日曜日の夜7時30分から、「カルピスこども名作劇場」として、フジテレビ系列で放送されていました。ハイジはリアルタイムではありませんでしたが、カルピスこども名作劇場の流れを汲んだ世界名作劇場の放送がある日曜日の夕食後の記憶がはっきりと残っています。昔は良かったではないけれども、こういう名作はもう生まれないのでしょうか。

息子は「ハイジはトトロの人がつくってるんじゃない?」と言ってました。ハイジとメイちゃんが似ているそうです。ドラえもんを見て「アンパンマン!」と言ってたこともある息子ですから、わかっているのか、わかっていないのか怪しいですが、確かにハイジの場面設定と画面構成は宮崎駿さんが担当されていますね。キャラクターデザインは小田部羊一さん。演出は高畑勲さん。

宮崎駿さんには詳しくないので、今回、アルプスの少女ハイジを中心に、日本アニメーション、スタジオジブリについて少し調べみました。高畑勲さんが監督した「かぐや姫の物語」という作品が凄そうですね。そして小田部羊一さんは、マリオの育ての親なんですね。ハイジとマリオってつながっていたんだ。

 

Shin Sasaki

デザイナー、D&DEPARTMENT HOKKAIDO のオーナー、一児の父。お酒は飲めません。学生時代にミニシアターで映写技師として働いていたので8mm、16mm、35mmの映写ができるのですが、その技術を活かす機会は20年で1度だけ。