札幌にも短い夏がやってきました。暑い夏を少しでも涼しくしたい!ということで庭ビルで働く人たちに涼しい絵本を選んでもらいました!選ぶ本にその人の個性が見えておもしろい。ちなみに私はスージー・リーさんのなみを選びました!文章が一つもなく、使われている色も海の青色だけ。だからこそ女の子と波の対話が際立っています。女の子が波と戯れているのがなんともいえず楽しそう!この本をみると海に行きたくなります。
庭しんぶん編集長が選んだのはトマトさんと雨、あめ。この2冊は全然雰囲気が違うのですが確かにどちらにも涼しさを感じます。トマトさんの真っ赤な見た目は見ているこっちまで暑くなってきて、トマトさんの暑さが伝わってきます。その分ようやくみんなと一緒に小川に入れた時のトマトさんの涼しさと嬉しさが伝わってきて笑顔になれます。
雨、あめは雨の日が好きになれそうな絵本です。文字がなく絵だけで物語が進行していくのがおもしろい。雨粒に濡れた蜘蛛の巣を眺めたりわざと水たまりに入ってべしょべしょになったり、しまいには車に水をかけられたり。でもそんなの子どもたちにとってはどうってことない。暖かいお風呂に入ればいいだけですからね。雨の日もわくわくする大人でありたいなって思います。この絵本に出てくる庭は本当に豊かです。さりげなくも、たくさんの小鳥や虫たち生き物たちが描かれています。みなさんの知っている鳥は何種類いるでしょうか。
庭しんぶんのデザイナーが選んだのは庭しんぶん8号でも紹介されていたスイミー。表紙はとっても涼しそう。でも実はちいさなスイミーの壮大な物語なのです。スイミーが最後に思いついた方法はみんながいないとできないこと。一度ひとりぼっちになってしまったスイミーだからこそ思いつけたのかもしれません。
最後はとびきり涼しくなれそうな絵本!ろばのこの店長が選んだ1冊はたくさんのふしぎ傑作集からこおり。すごく身近な氷のこと、あなたは知っていますか?この本ではかわいらしい絵で氷について教えてくれます。一つのちいさな氷のお話から地球の神秘にまで触れていきます。でもやっぱり本を読み終わった後に思うのはかき氷食べたいな、ということだったりします。
まだまだ全員には聞けてないですが今回はここまでにしておきます。もし庭ビルに来たら庭ビルの人たちに涼しい絵本を聞いてみるとおもしろいかもしれません。そして是非あなたが思う涼しい絵本も教えてくださいね。