ほりだしものいちば

引っ越しをすると掘り出し物がぽろっと出てきたりすることがあります。ろばのこの引っ越しは2tトラック一台に荷物満載。いま、ろばのこのスタッフは腰に手を当てて、トントン叩いてる。今日、お店が開いたわけで、もっともっと磨きをかけねばならないのですが、いまはちょっと一息入れさせていただいて、どかっと腰を据えて、しばらく新しくできた仕事場/庭ビルの不思議について考え込んでみたい。

のですが、そうは問屋がおろさないわけでありまして、荷物に埋もれているのでした。そこで、これまでろばのこが抱え込んでいたお宝や見本品を大放出します。結構な点数がありそう。

今週末で金曜日と土曜日に「ほりだしものいちば」を開催します。何が出るかは、これから少しずつ。

今日、ご来店いただいて、お祝いくださった皆様。嬉しかった。ありがとうございます。

Susumu Fujita

20代から庭とこどもと本にとりつかれ、いまだその間を行ったり来たりしている。学生の時は旅人に憧れながらも、卒業後、土から離れられない農民になり、鶏と豚と野菜の中で過ごす。その後、札幌に戻り、絵本屋になる。庭プレス、ひげ文庫主催。