The Smiths の3枚目のアルバム The Queen Is Dead は1986年6月16日に発売されました。つまり、今日でちょうど30年が経ったことになります。1980年代(のイギリス)を象徴するバンドの代表作ですから、イギリスの音楽業界は発売30周年を祝うべくザワザワしています。
ところで1986年の日本の音楽に目を向けると、石井明美さんが CHA-CHA-CHA という曲を、渡辺美里さんが My Revolution という曲を大ヒットさせていました。
アメリカでは、トップガンの挿入歌、berlin の Take My Breath Away や、シンディーローパーの True Colors がヒット。30年前は、同じ時代に生きていても、住む国によって接する文化が大きく異なっていたのでしょうね。みんなが iPhone を持っている現在とは様子がずいぶん異なります。
ところで肝心の The Smiths の曲ですが、 The Boy With the Thorn In His Side とThere Is a Light That Never Goes Out をお聴きください。最高です。