ティッチくん 2017年4月14日2017年5月31日 by Susumu Fujita この小さなおとこの子を紹介します。 ティッチくんです。 末っ子でいつも自分が小さいってことに気がついちゃう。 でも、小さい種が誰よりも大きくなるってことにも気がつく賢いおとこの子です。 そして、小さい自分が植えた小さい種が大きくなってとっても誇らしげ。 そういう風に自分を誇らしく思えるって素敵なことです。 さてさて、大人のみなさまはどんなことを誇りにしておりますでしょうか? 『ティッチ』 パット・ハンチンス さく・え いしいももこ やく 福音館書店 1975年9月25日 Share this:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます) Susumu Fujita 20代から庭とこどもと本にとりつかれ、いまだその間を行ったり来たりしている。学生の時は旅人に憧れながらも、卒業後、土から離れられない農民になり、鶏と豚と野菜の中で過ごす。その後、札幌に戻り、絵本屋になる。庭プレス、ひげ文庫主催。 Related Articles