いやはや、なんと表現していいのか、ともかく、ここ最近で一番の出会いでした。ポルコさまに出会ってほんとうによかった。
Read moreオフェリアさん
女優になろうとしたものの、声が小さく夢叶わなかった小さなおばあさん、オフェリア。だから、舞台の影から台詞を囁く仕事についた。
Read moreくやしくてくやしくて
昔話やグリム童話が残酷だとか非情だとか耳にすることがよくある。「いやいや、毎日流れてくるニュースを見ているかい?!」現実の方が昔話よりもずーっと恐ろしい。
Read moreポッケに種を、そして街場へ。
ビルの屋上の庭を妄想し始めている。春分も過ぎた。関東ではもう温床での育苗、朝夕の水やりと温度管理が日課になっているころだ。
Read more庭鳥
ここに描かれているのは、お百姓さんの庭先で飼われているとりたちばかり。庭で飼われているからすべて庭鳥でもよかろうと、タイトルをつけたのだが、庭鳥連中がこの場面で何をいっているのかというと、「なんてまあ、ばかばかしい!」「 […]
Read moreSnow-White and the Seven Dwarfs
人間が立ち入らないような野生が満ちた空間に、なぜ、この少女は足を踏み入れたのだろう?まるで不意に追い立てられたかのように着の身着のまま。なぜ?どこから?これからどうするんだろう? う〜ん、この絵好き。 グリム兄弟が幼少期 […]
Read moreせんはうたう
望月通陽(もちづきみちあき)さんの線画に、谷川俊太郎さんが詩をつけた「せんはうたう」という本が素敵です。ゆめある舎という小さな出版社から出版されていて、先日、息子も僕も大好きな札幌のおもちゃと絵本の店、「ろばのこ」で見つ […]
Read moreサイゴンから来た妻と娘
新聞社の特派員として、1975年4月のサイゴン陥落(サイゴン解放)を現地で迎えた近藤紘一さんが書いた「サイゴンから来た妻と娘」を読みました。
Read more海街diary
是枝裕和監督作品、海街diary を観ました。この映画は吉田秋生(よしだあきみ)さんの同名の漫画が原作なんですね。全然知りませんでした。吉田秋生さんといえば BANANA FISH ですね。って読んだことないんですけど… […]
Read moreパリ・旅の雑学ノート
玉村豊男さんの「パリ・旅の雑学ノート」という本を読みました。1977年にダイヤモンド社から出版された本で、その後、文庫版が新潮文庫から1983年に発売され、一度廃刊になった後、2009年に中公文庫から復刊しました。僕が購 […]
Read moreUp Above & Down Below
Irma E Webber というアメリカの植物学者が書いた「じめんのうえとじめんのした」という本が素晴らしいです。1968年に福音館書店から発刊された本で、現在も購入できます。これはおすすめ。「じめんのうえとじめんのし […]
Read more山本忠敬
山本忠敬さんが気になっています。しょうぼうじどうしゃじぷたという絵本が代表作。こどもの頃に読んだ記憶があって、先日購入しました。車、電車、飛行機など、乗り物を描き続けていた方で、主に男の子が読んでいるのだろうと思いますが […]
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